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Zoho CRMとは?

Zoho CRMは無料から利用できる中小企業向けのクラウド型顧客管理・営業支援システムです。

何ができるの?

顧客管理や商談管理を支援します(SFA/CRM)。見込み顧客の開拓、フォロー、商談、見積もり、受注、顧客分析に至る、顧客とのやりとりに関する一連の業務を管理することで、商談案件数を増やし受注確率を向上し売上アップに貢献します。また、Excel等を使った商談管理や受注・請求管理がなくなりますので、営業・マーケティング業務を自動化でき、業務効率や顧客満足度を向上します。

実績はあるの?

Zohoサービスは2005年に米国でサービスをスタートし、2019年現在、全世界で4,000万以上のユーザーが利用しています。豊富なサービスはインドで開発され、米国のデータセンターから世界中にサービスを提供しています。

ZohoCRMの魅力は?

ZohoCRMは月額¥1,440/ユーザー(スタンダードプラン/税別)で利用できる、非常に安価なSFA/CRM。カスタマイズも柔軟に行えるので、BtoCでもBtoBでも、様々な業種に合わせた運用が可能です。また、ZohoSalesIQやZohoキャンペーンと連携し、マーケティングオートメーション(ZohoCRMPlus)を行うことができます。

Zohoが選ばれる理由

理由①
中小企業やスタートアップに向いた、圧倒的な導入ハードルの低さ
世界中の中小企業やスタートアップを中心に幅広くご利用いただいいており、トータルのユーザー数は4000万を超えています。企業や事業の成長にあわせてより拡張性の高い有料プランも用意していますが、その料金も他社サービスと比べて、とてもリーズナブルです。クレジットカード支払いでご利用いただければ、月額支払いや、柔軟なユーザー数の増減も可能です。
Zohoはお客様のデータを囲い込まない(ロックインしない)ことをポリシーにしています。いつでも始められ、やめることもできる。Zoho CRMは中小企業におけるCRMの敷居を下げることで、多くのユーザーにご支持いただいています。
理由②
高いカスタマイズ性で、かゆいところに手が届くCRM
Zoho CRM は中小企業やスタートアップ企業が利用しやすいことを意識して設計しています。例えば、システムに精通している担当者がいなくてもカスタマイズができるように、簡単な操作で画面を編集することができます。ノンプログラミングで、できるだけコストをかけずに作り込みができるよう、わかりやすい操作性と自由度の高いカスタマイズ性をバランスよく備えています。

ZohoCRMの基本機能

1.見込み客
顧客情報をZoho CRMに登録・蓄積します。
例えばExcelで管理していた情報はCSVによる一括登録が可能です。また、新しい顧客情報は直接Zoho CRMに入力する他、Webサイトに登録フォームを作成して自動登録するWeb-to-Lead機能により、貴社のサイトから直接、自動的にリードをZoho CRMに取り込むことも可能です。

ステージを管理することで見込みの高い顧客、低い顧客を区別する事が出来ます。
新しい情報が分かった場合や、進捗があった場合、見込みステータスに変動があった場合に情報を入力・編集して行く事で、より確度の高い情報を掘り起こすことが可能です。

大量の見込み顧客や既存顧客をフォロー、管理するためのツールとして、
●メールの一括送信ツール ●定型メールの自動配信ツール ●各種設定項目の一括更新ツールなどを駆使して効率良く見込み顧客を醸成し、確実な管理ができます。
また、ステータス別の集計レポートや、担当者別リードの集計、業種業界別レポートなど、ほぼ全ての項目の集計と、そのグラフ表示が可能です。

2.商談
見込みデータのステージが例えば見積もり提出や提案担った場合、コンバートすることにより、「商談」「顧客企業」「客先担当者」に分割され、相互に連携しながら、より詳細に管理を行えます。
データを分割することにより、1つの取引先に対して、複数の連絡先(客先担当者)を管理・登録、1つの取引先に対して、複数の商談を管理・登録が可能となり、顧客との関係強化(CRM)に威力を発揮します。
また、「顧客企業」「客先担当」のみ登録していくことも可能です。

商談の進捗履歴を時系列に管理したり、競合の情報や提出した資料、次回の訪問日程など詳細情報を登録・管理することが出来ます。
また、顧客に提出する為の見積書や発注書の作成が可能な他、特定の連絡先も商談情報の中に登録出来るので、商談に必要な情報が一元管理する事が可能です。

3.受注
商談情報でステータスの管理をしていく上で、履歴を管理し、受注ステータス、納品ステータスなどを行うことができます。
ステータスで受注や納品、入金管理などを行うことが可能です。

4.レポート
ほぼすべてのデータを自由自在に集計するレポート機能と、レポートを解りやすくグラフ形式で表示するダッシュボード機能により、常に最新の販売状況や販売の見通しを把握することができます。
また、業種別の売上情報や商品別の売上情報、担当者の商談詳細情報をレポートにより把握する事で、マーケティングリサーチ情報として活用することが可能です。

カスタマイズ
チェックボックスやプルダウン式の項目、別の機能タブデータからのルックアップ項目の追加などが行えます。​ユーザーの権限属性に応じて、項目を表示するか非表示とするかを設定することもできます。

ダッシュボード
レポートビューでは”and(かつ)/or(または)”、”含む/含まない”、”数字<”、”>”​、”担当者別”、”期間(今日、今月、今期、四半期)”など、様々な条件を複数設定し、必要な情報をビューの設定として保存しておくことができます。データをさらに詳細に分析したい場合はデータのエクスポートが可能です。

スマートフォン・タブレット対応
iOSやAndroidなど、スマートフォンやタブレットPCでのZohoCRMの利用が可能です。
見込み顧客の管理や商談状況が、外出先でも閲覧編集可能なので、わざわざ日報や商談状況を帰社して入力する必要がありません。

3分でわかるZohoCRM概要動画

料金

Zoho CRMは優れたコストパフォーマンスを提供しています。米国大手CRMサービスと比較した場合、導入費用で数百~数千万円、1年間の1ユーザーアカウント料はエンタープライズプランで年15万円の差があるので、米国大手CRMサービスからの乗り換えが増加しています。

ZohoCRMプラン 無料 スタンダード プロフェッショナル エンタープライズ
1ユーザー料金 (税別)  ※無料プランは3ユーザーまで利用可能です
年間契約
(1年分一括支払い)
無料 ¥1,680/月 ¥2,760/月 ¥4,800/月
月間契約 無料 ¥2,400/月 ¥4,200/月 ¥6,000/月
データ件数 25,000件 100,000件 無制限 無制限
カスタム追加上限 300件/タブ 10件/タブ 150件/タブ 300件/タブ
基本機能
見込み客管理、Webフォーム
シンプル機能
キャンペーン管理一括メール送信
外部ツール連携
電話・メール、Google Apps
プロフェッショナル機能
カスタムワークフロー、権限管理

お支払いは銀行振込(円建て年間契約)あるいは、クレジットカード決済(ドル建て:月間/年間契約)の2通りがございます。どちらの場合でも日本語サポートサービス(メールベース)が含まれます。

※ ZohoCRMエンタープライズのライセンス料(2年分)および導入費用はIT導入補助金の申請が出来ます。採択を受ければ費用の1/2が補助されます。詳しくはこちら

価格比較

国内の他社CRMサービスと比較した場合、1年目で100万円以上の導入・運用コストの差が出ます。

導入の流れ

ZohoCRMは、導入もクイックに行うことがで、標準設定で使用する場合には、導入後1日で利用を始めることができます。その一方で、自社業に応じたカスタマイズも広く行うことができ、導入後に自社業務に合わせたワークフローや画面の調整・最適化を行って、さらに使いやすく、仕事の効率を上げることができます。

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